経理のSaaS企業転職、おすすめエージェントの選び方

経理のSaaS企業転職、おすすめエージェントの選び方 税理士からのIT転職

本記事にはプロモーション(広告)が含まれます。

この記事でわかること

  • 経理・会計事務所出身者がSaaS企業から評価される理由
  • SaaS企業の経理職で求められるスキルと向いている人の特徴
  • 転職エージェントを選ぶときに見るべきポイント
  • 会計実務の経験を活かしたまま、ITキャリアに広げる進め方

経理・会計事務所出身者がSaaS企業から評価される理由

結論から言うと、会計事務所や税理士法人、事業会社の経理で実務を積んだ人材は、SaaS企業の経理ポジションで即戦力として重宝されます。理由は、SaaS企業特有の「サブスクリプション会計」「MRR/ARR管理」「月次決算の早期化」といった業務が、通常の会計知識だけでは対応しづらく、実務ベースで数字を扱ってきた経験が直接活きるためです。

特に税理士法人や会計事務所での勤務経験がある人は、複数クライアントの決算を並行して回してきた経験があり、SaaS企業が求める「スピード感のある月次決算」との相性が良い傾向にあります。またIPOを目指すSaaS企業では、内部統制やIFRS対応の知識を持つ人材の需要が常にあり、会計事務所出身者は監査対応の経験値でも一歩リードできます。

未経験でITエンジニアを目指すのとは異なり、経理としての専門性を軸にSaaS業界に移る場合は、これまでのキャリアを断絶させずに年収アップや裁量拡大を狙えるのが大きな利点です。

SaaS企業の経理職で求められるスキルと向いている人の特徴

SaaS企業の経理は、一般的な事業会社の経理と比べて「数字の変化速度」と「システム活用度」が高いのが特徴です。下の表で、想定される所属先ごとの違いを整理します。

項目 会計事務所・税理士法人 一般事業会社の経理 SaaS企業の経理
主な業務 複数クライアントの記帳・決算・税務申告 自社の月次・年次決算 サブスク会計、MRR/ARR管理、早期決算
使用ツール 会計ソフト全般(会計事務所向け) 会計ソフト+Excel中心 クラウド会計・経費精算SaaSを複合活用
求められる視点 正確性・網羅性 予実管理 事業成長との連動、投資家向け開示意識
キャリアの伸ばし方 税務専門性の深化 経理マネージャー 経営企画・IPO準備・CFO候補

会計事務所やクラウド会計ソフトの操作に慣れている人は、SaaS企業が好んで導入しているシステムとの親和性が高く、入社後のキャッチアップが早いと評価されやすい点も押さえておきたいところです。

転職エージェントの種類と選び方

経理職の転職では、総合型エージェントと会計・経理特化型エージェントを併用するのが基本です。総合型は求人数が多く、SaaS企業を含む幅広い業界の非公開求人にアクセスできる一方、経理という職種特有の年収相場や評価ポイントの深掘りはやや弱くなりがちです。

逆に会計・経理領域に強いエージェントは、税理士法人や会計事務所出身者のキャリアの見せ方を熟知しており、職務経歴書の「会計実務経験をSaaS企業の経理業務にどう翻訳するか」という部分の添削精度が高くなります。両方に登録し、紹介される求人と面談でのアドバイスの質を比較しながら進めるのが、遠回りに見えて結果的に近道です。

転職を成功させるための進め方

会計事務所や税理士法人での実務経験を持つ方の多くは、「このままIT・SaaS業界に進むべきか、会計の専門性を極めるべきか」という選択で迷いがちです。この迷いを一人で抱え込むより、両方の選択肢を知るキャリアアドバイザーに一度話を聞いてみることで、判断材料が具体的になります。

ツインプロは、会計事務所・税理士法人・経理としての実務経験を持つ24〜49歳の方を対象に、SaaS企業をはじめとした事業会社への転職支援を行っています。会計の専門性を活かしたキャリアと、ITビジネスサイドへの転身の両方を踏まえた上で、自分に合う方向性を相談できる点が特徴です。

「今すぐ転職したい」という段階でなくても、キャリアの選択肢を整理する目的で無料相談を利用する人は少なくありません。会計実務の経験を軸に次のキャリアを考えたい方は、まず話を聞いてみることをおすすめします。

会計士・税理士のキャリア相談ならツインプロ


ツインプロ|会計士・税理士特化の転職エージェント

相談・利用は求職者側は無料です(採用した企業が報酬を払う仕組み)。複数登録して比較するのも一般的です。

関連記事

より体系的に知りたい方は総合ガイドへ → 税理士・士業からのIT転職 完全ガイド

まとめ

  • 会計事務所・税理士法人での実務経験は、SaaS企業の経理職で高く評価される
  • SaaS企業の経理はサブスク会計やスピード感のある決算対応が求められる
  • 総合型と会計特化型のエージェントを併用し、比較しながら進めるのが効率的
  • ITか会計の専門性かで迷う段階でも、まずは無料相談から情報収集を始めてみましょう

この記事は公開情報と一般的なキャリアアドバイスに基づいて作成しています。個別の転職結果を保証するものではありません。

よくある質問

税理士や経理経験者がSaaS企業に転職する場合、どのエージェントを使うべき?

経理・財務職とハイクラスIT転職の両方に強いエージェントを併用するのが基本です。経理特化型は求人の質を見極めやすい一方、SaaS業界特化型やハイクラス系は非公開求人やCFO直下ポジションへのアクセスに強みがあります。1社に絞らず2〜3社並行登録して情報を比較するのが実務上の定石です。

未経験でも経理からSaaS企業の管理部門に転職できる?

SaaS業界自体が未経験でも、経理・会計実務の経験があれば管理部門ポジションへの転職は十分可能です。特にIPO準備企業やシリーズB以降のSaaS企業は、上場実務や開示経験のある経理人材を積極採用しています。ただしSaaS特有のサブスクリプション会計やARR/MRR管理の知識は面接前にキャッチアップしておくと評価されやすくなります。

経理からSaaS企業への転職で年収はどれくらい変わる?

経験年数や役職によりますが、経理財務経験者がSaaS企業の経理・FP&Aポジションに転職する場合、現年収から50万〜150万円程度の上昇が見込めるケースが多いです。特にIPO準備企業や上場SaaS企業では、開示経験や連結決算スキルを持つ人材への年収提示が高くなる傾向があります。ただしアーリーステージのスタートアップでは年収が横ばい、または一時的に下がる場合もあるため求人ごとの確認が必要です。

税理士資格を持っていることはSaaS企業への転職で有利になる?

税理士資格は税務・会計の専門性の証明として評価されますが、SaaS企業の経理ポジションでは資格そのものより実務経験や決算早期化・連結決算などのスキルが重視される傾向があります。エージェントを選ぶ際は、資格保有者の転職実績や税理士から事業会社経理への転身支援実績があるかを確認すると、求人紹介の精度が上がります。


関連記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました